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2012年6月

2012年6月30日 (土)

「沖縄スタイル」展覧会はじまりました、その1。

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沖縄スタイルというタイトルの企画展が二日前からスタートしました。

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シーサーは、火伏(ひぶせ)と魔除けを、琉球王朝時代に風水の観点から設置したことが始まりだそうです。

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(沖縄最古といわれる、富盛のシーサー。沖縄戦の銃痕が無数に残っている)

見逃してならないのが、沖縄と言うところは近代において日本と中国に対して薩摩への恭順と中国への冊封(さくほう)という朝貢バランス外交を展開し海洋貿易国家として繁栄した歴史を持つれっきとした国家であったことです。

中国にたいする外交は、彼の地に中国の文化に精通した人材を生みました。

帰化人も多く、久米三十六姓など明の成立時に追われた漢人の集団などがこの国へ文化的にも多くの影響を与えました。

シーサーとは、そんな大陸文化「風水」の影響を色濃く反映させた物なのです。

風水の思想は、シーサーの胎内に宇宙を造りだすのです。

朝鮮半島経由で渡ってきた日本の神社にある狛犬は、阿吽(あうん)という口の開け閉めにて「魔」をかみ砕きます。

シーサーは、それに対して「魔」を吞みこみ、胎内宇宙で浄化するという発想であるところが違いと言えるのではないでしょうか?

なんか優しい感じがしていいですね。

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諸見里親子のシーサーは、そんな意味で厳しい顔の奥にどこか優しさがあるのが私は好きです。

沖縄の風土がそうさせるのでしょうか?

こころから、こころから、こころから。

真面目に書きます。

世間は、今日の大飯原発稼働反対国会前デモの参加者が新しいデモの形と喧(かまびす)しい。

このデモは、ひと昔前のデモとはちがい表面上殺気立ってい無いように見受けられます。

参加者が、子供連れやお年寄りも多く見受けられるそうです。

しかし、機動隊など一旦攻撃的規制が行われけが人などが出ると不気味な胎動に変わるかもしれませんね。

為政者若しくは支配層がいるとすれば、「飼育している豚が騒いでいる」「いつもの通り熱はしばらくで醒める」と従順な家畜扱いして軽い気持ちでいると大変なことになるのかな?

じつは、なんかみんな不安で怒っているとおもう。

じつは、自分たちに直結することだから。

消費税。

賛成した民主議員11名が、野田首相に反対した議員の厳正処分の申し入れ。

猿芝居、田舎芝居。

役者がわるい!

「ノーパンしゃぶしゃぶ」と言う言葉、おぼえていますか?

そのむかし、大蔵省の職員が「ノーパンしゃぶしゃぶ」というところで接待汚職を受けた事件で自殺者まで出しました。

申し入れた議員のリーダー格岸本某(和歌山1区)。

旧大蔵省、現財務省のOBで輸出還付金(消費税の払い戻し金が増税で倍になる仕組み)の経団連トヨタの息のかかったバリバリのエリートです。

利益代表?

まぁ、言い訳も読んであげてください。

「20年前の過ち」

こころから、こころから、こころからお願いします。

未来への過ちをおこさないように!

2012年6月27日 (水)

童話です。

世間騒がしい。

じっくり状況分析。

とにかく、童話の続き。

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少しは見やすくなったかも。

やりかたまちがったかな?

2012年6月24日 (日)

ある童話。

有名なんだけれど、本屋さんで見かけるお話はようするに絵本であり、童話なんです。

しっかり、英語で読んでみたい気がしました。

単語1つ1つを考えながら訳したつもり。

翻訳サイト何かで訳したんではないんです。

コツコツと…。

それと、wordのパフォーマンスは反映されません。

恐らく、ファイルのupで出来るかもしれないけれどそのうちに。

で。

文章を印刷して、スキャナーに読み込み画像化してupしてみました。

昨日は、解像度を800dpi。

少し、落としすぎ。

で、1200dpiに上げてみました。

どうなるんでしょうか?

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2012年6月23日 (土)

再開します。

ブログ再開します。

4か月間近く、お休みに近い状態でした。

で、何もしていなかったわけではなく、ある童話をヒマヒマに翻訳していました。

それは、25年近く前から考えていたことで・・・・。

幼かった娘にプレゼントするつもりが腰が折れ、そのままになっていたことをおもいだしました。

還暦の区切りに息子の息子、娘の娘、つまり孫達へプレゼントできるようにしていたということです。

だから、自分の60歳の誕生日に事を始めました。

言うならば、暦が還って再スタートと言うことです。

進めていくうちに、色々なアイデアが重なりもう少しのところまでこぎつけました。

孫たちには、大きくなってからも別の意味で読んでほしい。

そんな意味を込めて、対訳本としました。

まだ、挿絵が全部完成していません。

ぼちぼち

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Hans Christian Andersen

Thumbelina

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