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2012年5月

2012年5月19日 (土)

仕合わせ

還暦ロックンローラーTOSHIIEさん。

ようつべUP LOADのご案内が携帯に届きました。

UA 悲しみジョニーのカバー。

し、しかし!

ついでのように、ご案内のあった「オン ユア ウェデング」

拝見しました。

なっ、なんですか?

気持ちは、よっ~~く伝わりました。

美人の奥さん。

仕合わせ。

そう!

守るものがあるって、いいことですね!

いやぁ、お仕合わせに。

「仕合わせ」と言う言葉。

中嶋みゆきさんの「糸」から連想しました。

どうか、おしあわせに・・・・。

どうでもいいことなんだろうけれど、悲しみジョニーの動画と音声が全く合わない。

アテレコ?

性格的に、気になってます。

2012年5月13日 (日)

お掃除革命。

昨晩は、温泉の浴室掃除でした。

備品などをそろえ、新しいペットボトルなどの補充や連絡帳の確認などを終わらせ、最後に貯湯タンクから配管・浴槽へと塩素消毒剤を投入して、帰宅の途に就いたのは深夜1時を過ぎていました。

enjo(エンヨー)と言う、オーストリア製のふき取りクロスの効用を、試して8か月。

結果を責任を持って公表するために、写真撮影もしてきました。

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汚れは、このように拭き取られます。

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シャワーくらいの圧力で、水をかけると見る見るうちに汚れは水とともに洗い流されていきます。

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ご覧のように、まっさら。

この辺が、日本製の類似品に比べて、格段に違うところです。

さらに・・・・。

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椅子の足部分の縁は、湯垢や石けん滓が溜り易いです。

油脂的なものもこびりつきなかなか落ちない。

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軽くひと拭き、ふた拭き。

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綺麗に落ちます。

経済的には、洗剤の方ともどっちとも言えませんが、時間短縮と水使用量は格段の感を持っています。

地球にやさしいとか、肌の敏感な方へお勧めしたいと、温泉での販売に踏み切ります。

製品ラインナップ内で、お風呂用・台所用に絞りました。

価格は、1枚ハンケチの半分が¥2.625。

地域には、売っているのを見かけたことのない商材です。

何より、それで毎晩8か月も使ってきたという実績で販売したいと思います。

使用済みになった、クロスも展示します。

現在、ポスターを製作中。

2012年5月12日 (土)

温泉の掃除の事

ENJO(エンヨー)というオーストリアの掃除クロスメーカーの製品に昨年9月に出会いました。

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昨年の9月から温泉の掃除を、洗剤なしに切り替えました。

1枚のクロスの単価、高いです¥2,625。

4枚のローテーション使用で、¥10.500+重曹代金(浴槽用)。

そのころ、使用していた洗剤の月額代金700円くらい。

700円×8か月(9月~5月)=5、600円

洗剤代の方が、安くつきます。

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それでも、踏み切ったのは企業としての社会的責任。

かっこよすぎるかもしれません。

やっぱ、大事にしたいこと。

其処にあるという意義。

必然性を、考えた末の結論。

採算性を考えた上での、結論ですが自己満足かもしれません。

使用結果を踏まえ、販売に踏み切ります。

日本製の類似タイプは¥1.000以下。

どうなんでしょうか?

目に見えて、汚れ落ちるんです。

そして、水で跡形もなく洗い流される。

キツネにつままれた気分。

とりあえず、出会い系。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TOSHIIEさんから、メールきました。

真面目で誠実で、良き夫・良きパパ、生活能力もばっちりな絵にかいたような方です。

この方、ご趣味が絵を描くことと、バンドです。

芸術への夢覚めやらず、人生の趣味として携行されていらっしゃる。

そう、芸術の道は長くて厳しい。

力があっても認められるとは、限らない世界なのです。

内に秘めた疾風怒濤、うまくバランスをとってらっしゃるなぁと思います。

この方の、バンドの演奏がYOU TUBEにアップされていると言うご案内でした。

ギターが彼です。

還暦過ぎて「ロックンローラー」かっこいいですよね。

しかも、ビートルズや矢沢永吉の向こうを張って。

頑張ってくださいね。

音楽おしえてえね、TOSHIIEさん。

2012年5月 5日 (土)

貧相な畑作りですが・・・。

5月5日。

雲一つない青空になりましたね。

例年のごとく、「農業」を始めます。

JAの苗市場に行ってきました。

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そこそこの人出で、賑わっていました。

今年の特徴は、山菜苗!

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里山の入山規制が定着し、自由に山に入れません。

てっとり早く、自宅山菜。

いいじゃ~ありませんか。

・・・・・買いませんでしたが。

我が家は、定番です。

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ゴーヤに金時草に茄子に蔓なしまめ・インカの芽生え?(ジャガイモです)。

きゅうりは、病気になりやすいのでやめました。

夏が待ち遠しい。

今年の予定。

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ゴーヤ棚を、作業小屋の上に設置して、グリーンカーテンを完成すること。

自然の力を借りて、節電。

できることをコツコツと…。

2012年5月 4日 (金)

第2回チャリティオークション

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昨年末に、家具を中心としたチャリティーを温泉にて開催しました。

結構好評だったので、第2回の開催を。

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連休突入とともに、始めましたが3日間でそろそろと応札が・・・・。

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〆切の前日あたりから、白熱します。

新品同様からお値打ちまで。

お遊びのつもりで、ご来湯ください。

もちろん即決価格もありますよ。

2012年5月 3日 (木)

フクシマノート

大江健三郎さんのルポルタージュに「ヒロシマノート」「沖縄ノート」と言うものがあります。

「フクシマノート」と言うものが、出てきて良いと思います。

今朝の北陸中日新聞に、「そうだよな」という記事がいくつか掲載されていました。

要約を紹介します。

フクシマの原発で起きた事故そのものを、非難し論じることは現地に住んでいない私が論じることはたやすいことです。

まるで、芸能人の二股婚約騒動のように・・・・。

1年余が過ぎて・・・・。

現実は、とても複雑な様相を呈してい要るのではないでしょうか?

それは、起きてしまった現実を直視するというつらい認識から始まるからです。

現地で暮らす人々は、人情としてできるだけ楽観的な事故の過小評価へと希望が偏りがちです。

一方、加害者と言う位置付けである、電力会社と国は同じように過小評価へと誘導する方が利害にかなっています。

この「加害者と被害者の利害の一致」こそ、いまのフクシマにおける大きな問題点になっていることを認識せねばいけません。

いわゆる「村の掟」とは、良し悪しではなく集合体の中の「秩序」は優先されるのです。

根本の解決は、正しい選択でなくさざ波が立つことを「排除の論理」で事前にスポイルすることがただしい処置なのです。

権力が、意図的とも思われる無策を、住民に対して行っていると思われることも、根の部分では利害の一致の結果という大きなパラドックスかパロディとしか映らないかもしれません。

すべてが、パラドックスというゆがんだ予測のもとに、実際ある原発すら「蜃気楼」のように景色が揺らいでいませんか?

誰も言わない。

そして、誰もいなくなった。

フクシマの友人は、それを「希釈」と言います。

除染ではなく、薄めてなかったことにするのです。

それは、汚染の拡散を意味します。

原発のリスクコストと生じる便益と言うものを,秤にかけてわずか4~5人の中枢が原発の再稼働の是非を決めました。

「日本経済が危ういぞ、快適な暮らしができなくなるぞ。」

それ以外の比較の仕方はないのでしょうか?

国民が住む国土、水、身体などに万が一また事故がおこればどういう影響が出てくるのか?

原発問題は、一たび興ると「不可逆的」つまり後戻りやリセットが効かない事柄であるとコラムは論じています。

事故によって「失うもの」は恐らくコストに換算できるものは一部にすぎないでしょう。

だから、原発のない不便に耐えるか、原発の利便をとるかと言う選択肢の考え方自身が、間違っているのではないでしょうか?

すでに汚染された大地で、それでも正面から向き合い生きていくということと、短期利潤のために底なしの汚染リスクを感受するのかと言う選択肢も用意しなければいけません。

単純に、赤字国債のような構図とは違うのです。

何故なら、この決定はまだ見ぬ私たちの孫や子供の未来を決定してしまうことに他ならないでしょう。

家内が、最近この手のニュースを拒否しています。

あまりにがっかりで、辛くてどうにもならないから見ない。

が、理由で、無関心と言うことと違うのですが、多くの方と同じで日々の中では楽しいことやスカッとすることの中で暮らしていたいからです。

「追憶」と言う映画は、そんな側面を持った映画かもしれません。

むなしいのです。

しかし、目は反らせないことなのです。

権利を主張するには、義務と責任を果たさねばいけません。

それは、正しい目を事実に向けることではないでしょうか?

未来が、確かに私たちの手にゆだねられていると思いませんか?

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